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40年前に造ったらしい木造のベランダの痛みが激しすぎるのでDIYでリフォームしました。
大人が普通に歩くと木の床が次々と抜けていくような状態で、垂木の上や雨が当たらない側を丁寧に歩かないと、いつ床板が割れてしまうかわからない状態なのです。

これこそ正に、今そこにある危機なわけです。

雨などで腐りかけのところから抜け落ちていく

ニューロ光の工事業者が屋外作業をした際にかなり穴が。。。
慣れてない人が歩くと仕方ない

さすがに危ないので自分達でDIYで修繕することに。
木材など必要な材料は全て近所のホームセインター(カインズ新座店とスーパービバホーム大井店)で揃いました。

ホームセンターで軽トラが無料で借りれたので大量の木材の運搬も安く済みました。
金具などと合わせて5、6万円くらい。

元々ある床板を剥がすとこんな感じ。
奥に積んである木材がカインズで買ったウッドデッキ用の木材。
とにかく土ぼこりがこびり付いて酷いので、さび落としの消しゴムみたいなので擦りまくるのが結構な重労働なのです。

元々の床材と垂木を剥がす作業と、それらを一般ごみとして捨てられる50センチ以内に切っていく作業をしながら、40年以上屋根にたまった汚れを掃除、鉄枠にさび止めを塗る、新しい木材を実装という流れを奥から順番に施していく手順で思った以上に時間がかかりました。

苦労のかいあってとても綺麗なウッドデッキのベランダになりました。

これで今そこにある危機は回避できたわけです。

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