不思議なことに土壌がアルカリ性に偏る
これから夏野菜の苗を植えるために畑の土壌のPH値を6~6.5くらいに整えるため、まずは土壌酸度計で土壌のペーハー値を測るのですが、いきなりどの畝も丁度良い感じの数字になっています。
今まで葉ダイコンやネギ、春菊、小松菜、からし菜などを植えていた畝なのですが、通常は植物の育成が終わった後の土は酸性に偏っている場合が多く、苦土石灰などを投入してアルカリ性に寄せてあげなければいけないことの方が多いのです。
しかしうちの畑はなぜかいつもアルカリ性に偏る性質があり、今回は残渣処理したタイミングで計ったら丁度良い感じでPH6~6.5くらいの良い数値がでました。
夏野菜の代表格のトマトはカルシウムが豊富な方が甘くなっておいしくなる性質があるので、苗を植える前に苦土石灰は必須だと思っていましたが、このペーハー値では苦土石灰は不要です。
アルカリ性に寄せすぎてしまうとそれはそれで良くないので苦土石灰を投入するかどうか迷うところです。
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